北海道・札幌発・だべさ通信5

札幌は遅い初雪、手稲山、中山峠

札幌はここ数日、冷たい雨が降ったり止んだり。
こんな日は、外を歩くのは体が冷えてしまうので、ちょっと暖かめにまかなう(身支度)くらいがちょうどいいです。
窓にあたる雨の音が、やたらビシバシと主張している。もしやシャーベット状になってんでないの?思っていたら、やっぱり。
昨日(30日)、手稲山は初冠雪だったそうです。それでも平均よりは14日ほど遅いんだとか。

 

 

どれどれ・・・窓から手稲山を眺めても空はどんより、これっぽっちも見えません。
見えたとしても心が寒~くなっちゃうから、別にいいけどさ。

 

 

峠の揚げイモで有名な中山峠は駐車場も真っ白になったと新聞が報じていました。
湿った雪で風も強そう。
短靴だから雪入るっしょ。レインブーツの準備なんかしていないもんね。
(北海道で短靴とは、くるぶし程度の丈の低い靴のこと)

 

困惑する観光客の様子は、今では初雪の風物詩。
運転のプロたちは別だけれど、一般の人が今の時期に中山峠を通るのはちょっと怖くて敬遠しがちです。
地上35mの橋のカーブや、崖っぷちのカーブも曲がらなくてはならないからです。
そのカーブは、安全に曲がれるクロソイド曲線と呼ばれる角度によって計算されているそうだけどね。

中山峠のトンネルとクロソイド曲線の話し

 

中山峠で雪が降ったことが合図になって、平地の雪もそろそろだよとスタットレスタイヤへ交換する人が増えるのもこの時期です。
雨が降ったかと思えば日がさしてみたり、あら、真っ暗な空に虹が・・・・

 

 


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