北海道・札幌発・だべさ通信5

洞爺湖の景色を洞爺湖畔亭で過ごす

洞爺湖温泉 湖畔亭に行ってきました。
娘婿さまが、なんと北海道ふっこう割をゲットしていたんです。しかも私達夫婦を誘ってくれて。
平日でしたが休暇をとり、旦那さんは仕事の調整をしました。
なんてありがたいことと感謝しています。

洞爺湖の湖畔に面した湖畔亭

 

湖畔亭に泊まったのは内地からお客様が来たときだからえ〜と・・・30年ほど前の事でしょうか。
湖畔に面しているから湖畔亭って言うんだねきっと。ロビーからはこんな景色が。

部屋は8階、お風呂は9階だから近いね!
奥が和室、手前にベッドが2つありました。

 

そして窓から見える景色が洞爺湖。
みんなの行いが良かったのかもね、いい天気に恵まれました。

 

 

 

 

 

疲れた体にありがたい洞爺湖温泉の効用


一休みしたら湖畔に出てみましょ。
ホテルの前に置かれていたのが『薬壷の手湯』。
なになに・・・温泉分析書別表・・・

 

一般的適応症は ”筋肉、関節の慢性的な痛み、こわばり。筋肉のこわばり、胃腸機能の低下・・。
末梢循環傷害、冷え症、うつ状態、皮膚乾燥症。

この中で私が特に期待したいのは疲労回復、病後回復期、健康増進だね。
洞爺湖温泉のお湯は、火山で暖められた特定の成分が含まれていて、人間の持つ自然治癒力を高める・・・か。

 

 

 


ほんのり暖かいね。

 

 

 

 

いきなりトッポンはまずい、足湯はまず深さを確かめよう

 

ホテルの裏手に足湯がありました。
足湯に弱い私は、すぐさまズボンをたくし上げ・・・トポッ・・
おお!ヒザまで上げたのに濡れてしまった!

 

と、だれかの声が・・・ ” やっぱりね ・・ばーばだからね”・・・
な、なにさ・・・『足湯だからどーせ浅いに決まってる』と深さを確かめずに、いきなりトポッと入ってはいけないということを身をもって表現したわけです。 


窓から見えた、サックスを吹くおじさん。どんな曲を吹いているのかな。

 

 

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夕食バイキングは その場で焼くステーキなどで


温泉の楽しみはなんと言っても食事ですね。

目移りしちゃって、ついつい取り過ぎちゃって。
結局 無理して食べてお腹パンパン。
あ〜もうあとはケーキしか入らない・・・


 

かぼちゃ、シイタケ。目の前で焼いてくれるステーキが美味しかったですよ。

 

サイレンには注意!でも空を見ながら時間が流れる露天風呂


湖畔亭の露天風呂は、大きなお風呂の他にも、陶器でできた小さなお風呂が4つ(時間で男女が交代)。

夜は夜空を見上げながら、明るいときは、洞爺湖を眺めながら入れるから気持ちがいいね。
夜空を見上げながら1人用の陶器のお風呂に体を沈めてみました。
こんなスープ皿があったなあ。
は〜〜〜風も心地いい・・・ちょっとスープの具になったような気持ちにもなる。

 

洞爺湖では夏から10月までの間、毎日、湖から花火が打ち上げられています。
でも、まだ始まっていないのに、時々空が明るくピカっと明るくなりました。

稲妻??大きな音はしないし雨も降っていない。
そう言えば、9月6日の地震の夜もこんな稲妻がピカピカ光っていたっけ・・・・
と考えていたとき、ウウ〜〜〜〜っとサイレンが。

なした?!


湯船からガバっ!慌てぬフリしてホントは慌てて脱衣所に早足歩き。

また来たか!! ここは9階!脱衣所で身構えるも・・・・・
・・・・室内には奇麗な音楽が流れているだけ・・・・♪
こない・・・・地震じゃなかったのか?

時計を見ると、ちょうど7時・・・・温泉街の7時のお知らせのサイレンだったのかい!!

売店で迎えてくれたのはペッパーくん。
優しいペッパーくんがクニョクニョっと動いたもので、王子は泣かされてしまいました。
びっくりしたりもしたけれど、久しぶりに来た洞爺湖は、私達を暖かく迎えてくれました。


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