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次男が運転免許を取得しました。
保険にも入ったし、あとは実践の運転に慣れるだけ。
それじゃあ行ってみよう。
次男は真新しい若葉マークを、ペタっとボディに貼付けました。
「お母さん、オレだってちゃんと教習所で習ってきたんだから大丈夫だって」
そうだよね、誰だって最初は初心者だし、親が言うのもなんだけど、あなたはけっこう慎重派だもの。
それに今日は旦那さんが助手席にいるからなお安心。
私は後部座席に、ただ黙って乗せてもらいましょう。
車はス〜っと走り出しました。
長男の時は、こちらも気持ちのブレーキを必死に踏んでいたけど、次男の場合はそれもない。
なかなかいいんでないかい。
ほら次、左カーブだよ〜・・・・・・・って、大丈夫。
右折する時だって、旦那さんと合わせて4っつの目、いあや私も含めて六つの目で見ています。
よし今だ、彼はハンドルをグイ~ンと回しています。・・・・・曲った曲った、大丈夫。
今度は前方に右折車がいます。
車線変更、
旦那さんの「よし行け」の合図で車は左にスイ〜とよりました。・・・・っとそこにとなりの車が接近!
ひ、ひえ〜〜〜・・・・・だ、大丈夫。
「あのねお父さん、よし行けとか言わないでくれる?オレだってちゃんと見ているんだから」
お父さんも、ついつい自分のタイミングで言っちゃうのか。
そんな、滅多な事は起きないだろうけど、この頭の重さはいったいなんだべか。先日のむちうちが続いているんだよきっと。
それにしてもだめだ、今晩は起きてはいられない。さっさと床には入っちゃおう。ハ〜・・