北海道・札幌発・だべさ通信5

じゅうねはエゴマ

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「おら、ジネ餅食いたいもなあ」
最初は何のことやらさっぱりわかりませんでした。
でも、婆ちゃんの岩手の故郷では、皆さん普通に食べているらしいのです。

 

”ジネ餅”とは何ぞや。
岩手のおばちゃんから送られてきたそれには、ひらがなで『じゅうね』と書かれていました。
別名を『エゴマ』と言うそうです。
それなら聞いた事があるなと思いました。

調べてみると、エゴマはおもに東北地方、とくに岩手県では古くから栽培されている雑穀のひとつだそうです。

 

 

本当はスリコギでするんだけど、面倒なのでミキサーでガガガ〜〜!醤油と砂糖で味を付けました。
婆ちゃんがウマイと言ってくれるので、こんな感じでいいのかな。
味は、ゴマ+クルミ?みたいで、とても美味しいです。

 

それから、ぽぷら家で言うところの『のり餅』がこれまたあんた、めっちゃ美味しいの。
すりおろしたショウガとむしった海苔に、ただ醤油を入れて混ぜたものです。これにお餅をからめると、ショウガの辛みがなんちゅうか、とても食欲をそそるのです。
婆ちゃんの故郷の地方では他に、ずんだ餅や、沼エビが殻ごと入ったエビ餅など、数十種類ものお餅があるそうです。
左が『じゅうね餅』右が『クルミ餅』中央が、私おすすめ『のり餅』です。

 


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