北海道・札幌発・だべさ通信5

その花、実はゴボウの花

スポンサーPR


日当りの良い歩道を歩いていると、脇のほうから乗り出して咲いているピンクの唇をしたイガイガボンボン。
この花が咲いていたのは、8月の後半の事です。
大きさは、ピンポン玉よりも一回りくらい小さめ。
アザミの花にによく似ていました。
したっけさ、この植物はなんとゴボウ なんですって!

 

 

ゴボウはもともと北海道にはなかったんだけれど、栽培用のゴボウが野生化したそうです。
北海道の気候はゴボウ好みらしく、今ではあちこちでみられるとか。
それで、近所の公園にも、沢山咲いていたんですね。
名前はその名も 『野良ゴボウ』 。
野生化しちゃったから『野良ゴボウ』 って付けられちゃったんでしょうね。

 

 

根っこばかりが重宝されているゴボウ。
もしかしたらゴボウは『花も見てもらいたいんだよ・・・』
と、畑を逃げ出したのかもしれませんね。

 

 

『野良ゴボウ』の根っこも食べられるんでないの?と思ってけれど、実際は、お店に売られているような長い根はできないそうです。
野生のゴボウがあちこちで花を咲かせているなんて、ちーっとも知りませんでした。

 

 

= 北海道の人気ブログが満載 =


人気ブログランキングへ
ポチっとして頂けると嬉しいです。スポンサーPR