北海道・札幌発・だべさ通信5

エゾリスは親子でいたよ

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小春日和、カサカサする方を見たら、エゾリスが木の幹をタタタっと駆け下りていきました。
しまった、見失ったか。
と思って振り返ったら、ありゃりゃ!!
こっちには2匹のエゾリス、家族だべか!

 

 

最初の一匹は見えなくなってしまったけれど、こっちの2匹は、慌てる私を見下ろして何か話しているみたいです。
「お母ちゃん、あの人間、どうして口を開けてるの?」
「それはねえ、クルミをちょうだいって言っているんだよ」

 

向かって右側のリスがちょっと小さくて、左のリスに甘えているように見えました。
もしかしたら親子リスかなあ。

 

しばらく私を見ていたリスたちでしたが、見飽きたらしく、傍の木にシュルシュルっと移りました。
おお!なんと股関節の柔らかいポーズ!
「お母ちゃん、木みたいに見えるワザどう?」
「ばっちしでないかい、お前もそろそろ一人前だね」

 

それから地面に降りると、あたりをキョロキョロ見て、行っちゃった。

 

 

シュワッチ!

 

だんだん慣れてきて、もっと近くに寄ってくれたらいいのになあ・・・・・

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