ゴミはバラバラにせよ

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「うわ凄い、バラバラでしょや」
この春まで使っていたストーブが、旦那さんにバラバラにされています。
散らばった沢山のネジ。爆弾処理班が登場しそうな赤青白のコード、油がしみついている中心の円筒形の部分。耐熱ガラス。外側の鉄板。
まあ、よくこんなにバラバラにしたもんだね。

 

 

「そうでないと袋に入らないべ」手を真っ黒にして旦那さんが言いました。
札幌市の場合、大型ゴミは有料で、種類や大きさによって料金が決まっています。
その他の比較的小さな燃えないゴミは、指定の有料の袋に入れば、OKです。
大型ゴミで出すより、ゴミ袋の料金の方がうんと安いから、できるだけ小さくバラバラにして、袋詰めにして出したいわけです。

 

 

「あとは、この外側の鉄板を曲げれば袋に入るべや」
ま、そうだね。でもまてよ。
確か一番大きな袋があったはず・・・・・・あ、コレコレ。
もしかして入ったりして・・・・

 

 

あら、入るしょや。しかもピッタリ。
外側のカバーになっている鉄板が入るという事は結局・・・・・バラさなくっても入ったよね。