字が小さくて読めない!!
そうだそうだ!
こういう時は ハズキルーペ!!
ハズキルーペすごーい!ハズキルーペ大好き。
本当に、字が小さくて読めないという思いは切実。若い頃には経験しなかったことが、歳を増すごとに痛いほどわかります。
ハズキルーペと老眼鏡、いったいどちらがいいのかな???
と思っていましたら、両者は全く違うものだということがわかりました。
私、今までハズキルーペ=老眼鏡みたいなもの・・だと思っていたんですよ。
老眼鏡とハズキルーペの違い
老眼になると、近くの物に眼のピントが合わせられなくなってきますよね。
私は40代くらいから感じ始め、今ではなんぼ放して見たたところで小さな文字は見えやしません。
それで、仕事の時などはメガネ屋さんで作った中近メガネを使っていますが、ちょっとした文字を見たりする時は100 均の老眼鏡も使ったりもしています。
老眼鏡もハズキルーペも、どちらも小さくて読めない文字を見やすくしてくれるという点では同じです。
でも、老眼鏡は『近くの物に眼のピントを合わせる機能』を持ったものです。
ですから、文字の見た目の大きさは変わらず、メガネをかけるとピタっとピントが合います。
一方ハズキルーペの方は、ピントではなく文字の大きさを拡大して見せてくれるものです。
『ルーペ』は拡大強。私たちの年齢でわかりやすい言葉で言うところの虫メガネに似ています。
ということは、文字のピンとを合わせるのではなく、文字を大きくすることで見やすくなるわけです。
CMでも拡大率のことを言っていたのに、私の頭の中では老眼鏡と同じような感覚で思っていたんです。
虫メガネを使うと、どうしても片手がふさがっちゃうけど、ハズキルーペはメガネ式だから両手が使えるというわけです。
つまり、両手が使える虫メガネのような感覚ね。
細かな作業をする職人さんが、よくメガネの上からもう一つ、レンズをつけて作業している光景をテレビなどで見たことがあるかもしれませんが、それがルーペ。
違いを知っていないと、こんなハズでは・・・なんてことも
ピント調節で文字を見たいのか、それも拡大して見たいのかを考える。
老眼鏡をかけてピントを合わせておいて、さらに拡大して見たいのか。
そのあたりを自分で考えることが大切なんですね。
私はカン違いをしたまま、もしハズキルーペを使ってみたら、なんだかちょっと違っていた・・・なんてことになっていたかも。
違いがわかってよかったよかった。
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