久しぶりに林の中に入ってみました。
したっけさ、まだまだ雪が深すぎて、長靴なんかではズボズボ埋まって、私の足の長さが時々足りないところがある。
仕方ないので、10mも進んだあたりで今日はこのへんまでにしといてやるか。
この冬はなんせ、雪がドカッ・・ドカッと、文字通りのドカ雪だったもね。
あそこに、雪の固まりが宙に浮いています。
そんな器用な事をしていたのは、からまさっていたヤマブドウのツルでした。
よーく見ていると、どこかひょうきんな生き物のように見えてきました。
例えばこれは
人が大きく足をあげて歩いているように。
そしてこちらは、
大きく口をあけて驚かしてる誰かさんに、びっくりした誰かさん。
ではこれなんかはどうでしょう。大きく足を広げて歩いている人?
想像力がかき立てられます。
夏になって葉が茂ると見にくくなるもね、雪の背景に見る自由なツルは、カゴになったりアートになったり。
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