北海道・札幌発・だべさ通信5

不思議な花咲港・・・霧と友達、道東の旅3

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根室の花咲港には、不思議な石があるそうです。
『花咲灯台』のすぐ下にあって車輪のような形をしている『車石』。
海底に流れた溶岩が急に冷やされ、偶然が重なって出来た、世界でも珍しい石なんですって。
でも本当は、巨大なカタツムリが隠れているんでないの?

 

 

そう思いたくなる、人の背ほどの半円系の石です。
直径は約6mで、学術的にはとても珍しいそうです。カモメ達には、いつもの休憩場所でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花咲にはも1つ、不思議な”花咲ガニ”がいます。
ちょっと見は普通のカニなんだけど、足の数を勘定してごらん。
ほら、足の数が足りないでしょ。

 
普通、カニと言えば8本の足。ハサミを入れれば10本なのに、この「花咲ガニはなんと足が6本。
それはどうしてかというと、”花咲ガニ”は、ヤドカリの仲間だからであ〜る!!
という事はタラバガニも、ヤドカリの仲間なのであ~る!!
(と言っても、ヤドカリが6本足だという事も、知らなかったんだけどさ。)

 

 

霧でかすむ花咲灯台の回りには、浜風に生きる植物達が力強く咲いています。
風に揺れると、一段と奇麗ですね。

 

 

 

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