北海道・札幌発・だべさ通信5

冷蔵庫 入れ替え

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お昼を過ぎた頃にピンポ〜ン・・・
「冷蔵庫お持ちしましたあ」
午前中から冷蔵庫の中身を片付けておいたんだけどもね、中からは忘れ去られたイカの足や、霜のついた数個の切り餅、
それから、いつの間にか貯まっちゃった小さな保冷剤が、まるで化石みたいに現れました。
ありゃりゃ・・・・・今度からは気をつけなくっちゃ(と言いきかせる)

 

 

やってきた作業員さん2人は、床に毛布を敷き、古い冷蔵庫にもスッポリとカバーをかけて階段を降り始めました。
「よし、そっちだ、いくぞ、せーの フン!!」
我が家の階段は狭くてギリギリです。しかも3階。
「あ、そこ回って、いくぞ、せーのそれ!」
階段では、前後以外に人の入れるスペースもなく、上と下になって一段、また一段と慎重に降りていきました。

 

 

やっと古い冷蔵庫が外に出たもよう。
3階の窓から見下ろせば、アスファルトの歩道に運び出された冷蔵庫が見えますよ。荷台に乗せられる時、古い冷蔵庫は少し斜めになりました。あ、ちょっと悲しそうな顔してる。さようなら。
ガンガン!ひとりの作業員さんが荷台に上がり、冷蔵庫を押して荷台の暗闇の奥へと動かしていきました。

 

 

と思ったら入れ違いに、大きなダンボールが登場です。丁寧に下ろして梱包をパパっと外せば、ピカっと光るシルバーの冷蔵庫。あれここにく来るのか・・・
作業員さん達は、またさっきと同じように「はい曲がって、いくぞ、それ、フン!」と力を入れて、階段を器用に冷蔵庫を上げてくれました。汗いっぱい。ほんとにもう、仕事とはいえご苦労様です。
「もしかして、この冷蔵庫が今日の配達で一番おっきいの?」と思わず聞いてしまいました。
「ええ、これが終われば一段落ですよ」
あらまあ、それは本当にご苦労様。やった終わったパチパチパチ。
旦那さんが事務所から冷たい缶コーヒーを差し入れしてくれました。よかった。私もそうしてあげたかったから。

 

 

さて、スマートで賢い冷蔵庫さん、よろしくね。
さっそく、食材を新しい冷蔵庫に入れましよう。今度はペットボトルや牛乳が2列に入りますよ。
それに、冷凍室も中で3段に別れているから。小さな物をゴソゴソ探さなくても大丈夫。
はい終わり。あら〜、なんだか中身がス〜カスカ。
さすがだね、沢山入る工夫も進化している。これから一緒によろしくね。
正面についてる調節ランプがピカピカ!っと踊るように光りました。

 

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