北海道・札幌発・だべさ通信5

北海道が作った 中華まんじゅう

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北海道産小豆のこしあんと小麦粉を使った中華まんじゅうを頂きました。
これを見て思わず顔がほころんじゃったのは、懐かしい友に再会したような気持になったからでしょうか。
中華まんじゅうは、丸い生地にあんこを挟んで三日月のような形にした和菓子です。

 

 

昔はよく食べましたよ。それもお通夜かお葬式のあったとき。
以前、中華まんじゅうは、お葬式の時の引き出物としてよく用いられました。

”まんじゅう”っていうものは、丸いもんじゃないのか?とか、どうしてお葬式の引き出物に多く使われたのか?とか、今でもまったくわかりません。
ま、そういうもんだからさ。

 

 

そう言えば先日、
「お通夜のときによ、よくキャラメルもらったべさ」と旦那さんが言いました。
そうそう!
錆びついてた脳裏の引き出しが、ポン!と音をたてて開いたわ。
一つの箱に5箱入ったキャラメルも、よく引き出物に使われていましたっけ。
『フルヤのウィンターキャラメル』とか5種類入っていて、それが子ども心にうれしくって。
実をいうと中華まんじゅうよりキャラメルの方が嬉しかったの。
でも、大人になった今は、どっちでもうれしいんだけどね。

 

 

 

 

 

 

この中華まんじゅう、あんこの小豆も、生地の小麦粉も、北海道産を使っているそうだから、そこんところがなおいいね。
どれどれさっそく一切れを・・・・・・
ん〜、甘すぎず上品な味です。
昔のあんこの方が、もっとこってりあま〜い感じがしてたと思う。
味も、少しずつ変化しているのかもしれないよね。
それでも形は、今も昔も変わらない。

 


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