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『おはようございます。ニュースをお伝えします。北海道のソバの生産は、全国生産の45％を占め、２位の長野県の８％を大きく上回るにもかかわらず、観光客らのアンケートによると、ソバの産地として最初に思い浮かぶのは 長野県50% 信州27% 北海道25% という結果になった事があきらかになりました』
な、なぬ！！そうなのか。
広い大地に白いソバの花が広〜く広～く咲いている様子は、それはそれはすばらしいもんです。
日中の気温の差が、美味しいおソバができる条件に適しているのだとか。
でもまてよ、そんな事言ってる私がもし街頭で同じ質問をされたとしたら
『ん〜、そうですね〜、長野なんか有名ですよね〜』と、とっさに、目をパチパチぶりっ子しながら言うかもしれない。
それくらい、長野県のおソバは、道産子の私にとっても、すんごい知名度なんでありました。
北海道産は、そば粉で全国に送られて製品ななる量が多い為に、いまいち、知名度に欠けるのではないかなと思いました。
という事は、気付かぬうちに北海道産のソバ粉を使ったおソバを、全国の皆さんが食べているという事になります。
皆さんのお宅にストックしてあるそば粉の生産地はきっと北海道・・・・でないかい。
そんなわけで、北海道のおソバは縁の下の力持ち。
でもこれからは、もっと脚光を浴びるようになればいいなあ。
