北海道・札幌発・だべさ通信5

北海道庁に展示されていた石炭ストーブ

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27日の吹雪の影響で、登別市では停電が続き、やっと今日あたりに復旧される見込みとなったそうです。
石油ストーブも電気で運転されているから、ポータブルの石油ストーブがないお宅は、もう避難するしかないですもね。
自転車をこいで作られるような小さな電力でも、家の電源がまかなえられるようになったらいいのに。

 

 

そしたら私、ハッチャキ(必死)で自転車こいじゃう。
石油に変わるエネルギー源がお腹まわりの脂肪にうって変われば、こんな膨大なエネルギーはないのになあ。

 

 

写真は北海道庁に展示されていた石炭ストーブです。
私が子供の頃には随分お世話になりました。
ストーブの上には、ヤカンやお鍋が置けるようになっているので、味がじっくりしみた煮物を作る事ができたし、あっついお茶も飲めたよね。
後ろに背負ってるのブリキのタンクの中には水を入れてあるので、その中を通ってる煙突が水を暖め、毎朝あったかいお湯で顔を洗う事もできました。

しょっちゅうあった停電も、子供の頃はちょっぴり楽しいくらいに思えた時代だったもね。

 

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