塩辛で、ご飯付き味身

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積丹で獲れた朝イカを頂きました。
新鮮なイカは透明感があって、持ちあげてもピンとしています。

 

 

旦那さん・・「塩辛がいいなあ」
婆ちゃん・・・「塩辛作れるべさ〜」
私・・・でしょでしょ〜、私も今そう思ったのさ。

 

 

塩と〜、酒と〜、唐辛子と〜、あと、麹を入れると美味しいんだよね〜
旦那さん・・・「麹は、オレだめだわ」
婆ちゃん・・・「オラも麹はイヤだなあ」
ええ、なんだべ２人して。
いつもは意見、合わないのに。

 

 

イカはミミから皮をむくと、シューっと音がして白い身が一気に現れました。
塩を振って冷蔵庫で少し干してから、胴や足を細かく切って、イカのわたと調味料で混ぜ合わせます。
一晩おいて、翌朝冷蔵庫から出してみました。

 

 

どれどれ味見。
タッパのフタを胸元でパコっとあけて、その場でつまんでみました。ペロン・・・
麹を入れたら、もっと美味しかっただろうになあ・・・ペロン。
あらやだ、これでも充分おいしいしょや・・私、てんさい・・もひとつペロン。
だいたいさ、作るのはこっちなんだから、注文言うなっちゅうのにね〜・・・・ペロン。

 

 

とうとう、ご飯付き味身に切り替えです。
足の付け根の軟骨部分がまた、たまんないね〜
私が作ったんだから、これは特権です。・・・ペロン。