北海道・札幌発・だべさ通信5

夕張のバリー屋台の黒いラーメン

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夕張駅です。

 

こんなにでっかいのか!!・・・ではありません。
駅舎はこちら、黄色いハンカチが可愛いメルヘンチックな建物です。

 

このホームの目の前にあるのが、『バリー屋台』。
夕張(ゆうばり)だから『バリー屋台』って言うんだね。
ちょうどお昼とあって、バリー屋台は賑わっていました。

 

 

 

 

竹墨を練り込んであるという黒ラーメンを食べてみよう。
入り口の所にホロのかかったテーブル席がいい感じ。
旦那さんは愛煙家なもんで、こういう所があずましい(落ち着く)です。

 

「いらっしゃい!黒ラーメンだね、はいよ。」
おじさんは気さくだね。
このお店は『バリー屋台』の角の部分なので、自分のお店専用の玄関が作れちゃうんだね。

 

 

まもなく、おカミさんが黒ラーメンをふたつ持ってきてくれました。
「寒くないかい?大丈夫かい?私もタバコ吸うからさ、気持ちわかるよ、ハイどうぞ」
おカミさんの心使いも嬉しいね。

 

どんぶりが黒いからなのか、それとも私が老眼だからなのか、どんぶりを覗いても具しか見えない。
どれどれ・・・適当にすくってみると、おお!!黒いラーメン!忍者みたいだ。

 

 

麺そのものは炭の匂いがするわけでもなく、特別な味がするわけでもありません。
とっても美味しい、醤油ラーメン。
見た目も楽しいけど、味でもちゃんと勝負しているのがいいんでないかい。
ごちそうさま。
食べたどんぶりを下げたら、「いやいや、どうもどうも」って言ってくれました。

 

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