北海道・札幌発・だべさ通信5

夢が消えた小樽ドリームビーチ

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先月(7/13)、小樽の海水浴場ドリームビーチへと続く道路で、飲酒運転の車が女性4人をひき逃げするという事故があった事を、記憶している方も多いのではないでしょうか。

 

 

札幌市には海はなく、私の住んでいる手稲区が札幌の中では海に一番近い所です。
海岸まであと少しという所まで行くと、そこから小樽市の地域になります。
ドリームビーチは『大浜』と呼ばれていた頃から、手稲区民はもちろん札幌市民にとっても、人気の海水浴場です。
昔の手稲っ子はさ、みんな海まで歩いて遊びに行ってたんですよ。

 

 

小樽と隣接している札幌側が手稲山口地区。
入植したのが山口県の人たちだったことから、そう名前がついたそうです。
縦の信号機は珍しいですか?雪が積もらないようになんですって。

 

 

この道を通るのは久しぶり。
車道と歩道が整備されていますね、ここはまだ札幌市です。

 

 

小さな川を超えると、いきなりセンターラインは消えて、歩道もない狭い道になりました。ここからが小樽市なんだそうです。

 

 

花束が沢山添えてあったのは、その目と鼻の先。
現在は、草や木は刈られて見通しもよくなっていますが、当時はうんと茂っていたと思います。

 

 

それからまもなく視界が広がりました。大浜海水浴場です。あ、ドリームビーチっていうんだった。

 

 

赤い屋根の建物はみんな海の家です。
休日は、この駐車場がいっぱいになるんだど、昨日はなんだか、寂しかったね。
”飲酒運転根絶” の旗があちこちに立っています。

 

 

 

こんな身近な所で、惨事が起きるなんて本当にやりきれないです。
サッカーワールドカップで見せた、マナーのいい日本人は、自分の国でも、かっこいい所を見せてほしいです。

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