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今日は、少し離れたところにあるスーパーに行きました。
入り口でカートを取り出そうとしたら、見慣れるものが付いているカートがあります。
これはいったい何かしら。
なになに ” 文字が小さくて原材料表示など読みづらい場合にご利用ください ” か。
という事は拡大鏡!
” ルーペに強い力を与えないでください ”
あ、ルーペね、そうそう、横文字で言うところの、そのルーペでした。
なんといいところに気がついてくれたじゃないの!
私は老眼なもので、商品を裏返して細かな文字を見ようとする時は、いちいちバッグからメガネを取り出さなくてはなりません。
ややもすれば、小さく表示された価格さえも、9だか7だかわからないときがあります。
さっそく、ルーペ付きのカートを使ってみる事にしました。
え~と、このレタスは・・・と。
おお~、作った方の名前までが大きく見えますよ。
こりゃいいわ。
正確な表示を見間違えたばっかりに、レジをピ!っと通過した時に、
380円だとばっかし見えていたものが、実は880円だったりして
『すいません、それ、見間違えました、やっぱりやめます』なんて事になると、スムーズなレジの流れを保ちたいお店にとっても、手間と時間の無駄になってしまいますもね。
お年寄りが多くなる世の中で、小さなアイデアは、ルーペを必要とする人の心をグワシとわしづかみにしちゃうかもしれません。
ここに一人、つかまれちゃった人いるけどね。