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草餅が食べたい。
そこで、ヨモギを摘みに行った。
すると、ヨモギは今がちょうどいいあんばいに伸びていたので、
摘んで持ち帰り、
重曹を少し入れたお湯でサっと湯がき、
蒸かした餅米と一緒に餅つき機で回転させた。
すると、3合の餅米は、保存袋Lサイズにピッタリと収まった。
翌日、それをキッチンばさみでちょきちょき切って、
”ばあちゃん、ヨモギ餅食べるかい?”と聞いたら、
「ヨモギどしたあ〜」と聞くので、
”採ってきたさあ”と言ったら、
「したら食べたいなあ」と言うので、
さっそく焼いて、醤油をつけて海苔で巻き、婆ちゃんと食べた。
婆ちゃんは、「うんめえなあ」と言った。
しかし、実は草餅は2枚作っていて、もう1枚は餅米の蒸かし過ぎで、ねっちょねちょになってしまった事を、誰も知らない。
ねっちょねちょになった草餅もいたましいので(もったいないので)、これから毎日、どうにかして食べる日が続きそうだ。オヨヨ・・