婆ちゃん雲隠れ

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婆ちゃんの秘密基地には、さっきからお友達がきているようで、中から楽しそうな話し声が聞こえていました。

しばらくすると、し〜んと静かになりました。お客さんは帰ったのかもしれません。
そろそろお昼だし、声をかけにいこうかな。

 

でも、もしかしたら、まだいるかもしれないっしょ。だから、ちょびっとだけ戸を開けて覗いてみました。
「婆ちゃん・・・」シ〜ン
シ〜ンだけど婆ちゃんの足が見えます。
戸をガラガラガラ「ばあちゃ・・・」

 

おお〜〜