北海道・札幌発・だべさ通信5

測量山から眺める、まるで手品師のような霧

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札幌から室蘭までは高速を使って2時間ほど。
昨日も今日もまあ暑くって、今日の室蘭は、街の温度計では27度と表示されていました。
すんごい景色をみたり、美味しいものを食べてきたので、数回に分けてupさせて下さいませ。

 

室蘭は工場郡の並び立つ海に囲まれた街。

 

 

まずは、1,380mの吊り橋『白鳥大橋』を渡ります。

 

 

きれい〜、
橋の両側には工場群が見えてます。

 

 

 

 

 

 

『測量山』は、札幌までの道を建設する為の測量が行われた山だそうです。

 

 

今回は、話題の夜景は見られないけど、昼間の工場群もなかなか壮大!

 

 

小さな島は『大黒島』。
室蘭のサイトによると、は周囲約700m、高さ35mという小さな島で、公共で行ける船はないそうで、ちょっと残念。
江戸時代に、安全祈願のために大黒天を祭ったのが名前の由来で、英国船プロビデンス号の水兵ハンス・オルソンが葬られたころから咲き始めたという黒百合の伝説もあり、「オルソン島」とも言われているそうです。

 

 

少しすると、海の方から霧のベールが町を包み込みはじめました。

 

わわわ・・・
霧は、まるでテーブルクロスでも引くかのように、ほんの数分で当たりを包み込みはじめました。

 

 

 

 

 

みるみるうちに、当たりは真っ白。
『測量山』は雲海テラスになったみたい。
鉄鋼のまち室蘭は一瞬で町を消してしまう、まるで手品師のような霧を持つ町でした。

 


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