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久しぶりに日だまり公園の林に入ってみました。
草や木の葉が生い茂って、なんだかちょっと薄暗い。
そんな中で、真っ赤な色が目立ちます、山桑の実です。
真っ赤な実はすっぱいけれど、熟して赤紫になると、甘くて美味しいもね。
子供の頃はおやつ代わりにつまんで食べるもんだから、汁が口の周りに付いて吸血鬼みたいになりました。
実をつまんだ指先もまっかっか。
手をぬぐった服もまっかっか、母は洗濯に困ったべね。
桑の葉は、お蚕さんが食べるんですよね。
明治時代は北海道でも養蚕業が盛んで、札幌の『桑園』地区は、まさしく桑畑だったからなんですと。
こうしてみると、熟すと赤紫になる実は多いですね。
ブルーベリー、ハスカップ、ブドウ、プラム、あ、そうそう、グスベリという実もあります・・・・
濃い赤紫は熟した証。
ならば熟女は赤紫みいなもんかしら。
あ、でもその紫は違う、昨日ドアにぶつけてできた青タンだべさ。