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北海道のJR日高本線は、土砂が海に流され、今も一部が運休になっています。
線路が海のきわを通っているところが多いもね。
先日、日高方面に行ったとき、国道235号線の海側にある『おおかりべ』という駅のところが、問題の駅だとうことを知りました。
人は国道から直接駅に降りて行けるんだけど、車は一旦国道から脇道を下ってから、ぐるっと向きを変えてトンネルを通り抜けます。
すると、ちょっとした広場が。
駅のホームはこの下のようです。
海に面して線路が続いているけれど、ずっと向こうまで板で覆っていますね。
このあたりが、土砂が流された部分のようです。
この日も、線路のむこうには、波しぶきが高く上がっているのが見えました。
こんなに強い波の力がこれからも押し寄せるのかと思うと、簡単に補強できるのかな・・・と、正直、思わざるをえませんでした。
汽車(列車)の走らなくなった線路は、もう、赤くサビついています。