北海道・札幌発・だべさ通信5

旦那さんに負けた?人感センサー付きポータブルヒーター

「ヒーターに勝ったぞ」と旦那さんがちょっと得意気に言いました。
『勝った?何に ” 勝ったって??”』

 

 

話を聞いてみると、それは先日トイレに置いた、人感センサーつきのポータブルヒーターの話。
説明書によると、”ヒーターは動くものを感知しいて電源が入り、動くものがなくなると自動的にその2分後に電源が切れる” ということでした。
感知する角度は90度なので、トイレのドアが開いた瞬間には、” 人がきたゾ ”   と感知して電源が入るのでしょう。
旦那さんは、そんな感度のいい  ” アイツ ” に対抗意識を燃やしていたらしいのです。

 

 

「トイレに入ったらいつも電源が入っているべさ。それがよ、今、サッ・・・っと戸を開けたら、アイツったら急にオレが入ってきたもんで、一瞬アセッて ”あれ?!” って顔してよ、慌てて電気入れてやんの・・・はっはっは」
旦那さんは ”してやったり” みたいな顔してる。
『・  ・  ・  ・  ・  ・・・』
な〜にやってんだか、いい大人が・・・

 

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でも、その仕組みがとても不思議で面白いことは確か。それがスーパーの特売品でも買えちゃうんだから、世の中ずいぶん変わりました。
” ヒーターに勝った ”  とはしゃぐ気持ちも、わからなくもないよ。

 

 

実は私も買ってきた時に、この人感センサーは本当に2分後に自動的に電源が切れるのかって疑ってさ、茶の間で  ”試し運転”  をしてみたのでした。
『自動』ってものが、本当に自動で動くのか、そこんところが、どーも心配になる性分。
” 試し運転 ”  では、ヒーターの前をウロチョロせずにいたところ、しばらくすると、 ピタッと送風が止んだので、すんごいもんだと関心したもんね。

 

旦那さんに負けちゃったヒーター。
今度は私がフェイントかけて挑戦しちゃうよ。どんなふうにびっくりするのか見てみたいもんだわ。

 


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