夜遅くなってから、ガガガガ====っと外が賑やかになりました。
来たあ!左から来たロータリー者が、歩道の雪をグルグルと書き込んで、黄色いノズルからドドドド===っと道路の真ん中に雪を吐き出しています。おもしいなあおもしいなあ〜。
冬の間の除雪はブルトーザーでガガガーーっと押していくことがほとんどですが、年に1度か2度、歩道に積まれた雪をトラックに乗せて運ぶ排雪作業も行われます。
少しすると、そのあとをブルトーザーがガガガガーーーー
ロータリー車の通ったあとの雪をならしているのかな。
今度は右からガガガーーーー
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そしてついに真打ち登場!さっきのロータリー車がやって来ました。
用意ができたところでダンプカーが到着してピタっと横付け。
ロータリー車は黄色いノズルを潜望鏡のようにグルっと回してダンプカーの荷台の前方向けてドドドド===っと雪を積み込み始めました。
雪はまるでソフトクリームのように、なめらかな波ができているね。
あっという間に荷台は雪でいっぱい。
雪を積んだダンプはサーっと走って行きました。
するとすぐに、後ろに待機していたダンプがやってきました。
ロータリー車はノズルをグルッと回して、再び前方から雪をガガガ===。
見ている間にも、次から次と、雪はダンプに積まれて消えていく。
ダンプとロータリー車の息のあったパフォーマンス、職人ワザだなあって思う。
積まれた雪は、昨日お話した札幌市指定の雪捨て場の山の一部になるんですね。
こうした大掛かりな除排雪作業は、交通量の少ない夜中の時間帯に行われることも多いです。
こうした作業をしてくれる方々のおかげで、冬の札幌の道路は守られているんですね。
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