北海道・札幌発・だべさ通信5

適度な緊張感でボケるどころか若返り

芸術の秋、昨晩は小さなコンサートの受付を頼まれました。
でも受付って、スラリとした若い女性がやられた方が華がありますよね。
ちょびっと後ろめたさはあったけど、引き受けたからにはやるだけやらねば。

 

もう出番はないさと油断していた黒いジャケットは、いきなりタンスの暗闇から引っ張り出されました。
袖を通してみる。
どうかな・・・・・・!!
ぽっこりとはみ出した肉が、胴体をしっかりガードしていて・・・・
あ・・でも・・・いかった、なんとか大丈夫でした。
私を映している鏡もホっとしたようす。
そうは言っても窮屈なことまちがいなし。
このジャケットを買ったときから、私は5キロ太っちゃったんだもね。

 

結局 止めたボタンもはち切れることなく無事終了。
緊張していたせいもあって、コンサートが終わるまでの間は、胴体のことなんかこれっぽっちも思い出す余裕もありませんでした。
それどころか、自然にしゃんと背筋が伸びてる自分がいましたよ。
時々の緊張感は、いつものゆるゆる生活をシャンとしてくれる感じがしました。

 

適度な緊張感は人を若返らせる効果がある

時々、適度な緊張感を持つ事は、人にはとてもいい事だそうです。
どんないい事があるのか・・・

1)若帰り効果
毎日が同じ事の繰り返しだと、心も体も、いつものパターンだと思ってのんびりなまけてしまう。
けれど普段とは違う事が起きると、メチャメチャ働き出すわけです。
脳が活性化してあちこち伝達神経が働きまくりボケにくいという結果があるそうです。

2)魅力的は本当の自分が現れる
他人と合う機会が増えることで、身だしなみを考えるようになる。
確かにそうだ!髪の毛なんか特にとう。何かの行事があると美容室にいくけれど、普段は、”こんなもんか”ってボサボサのときもあるもんね。
たださ、お金もかかっちゃうでしょ。
だから、そんなにしょっちゅう美容室にはいけないから、せめて、身だしなみ程度のことはしなくっちゃね。あとは笑顔でカバーよ。

 

 

3)心が鍛えられる
すごーく重大な用件の場に直面することはなくても、他人との関わりはそこそこ神経使っちゃうから、そのぶん、心も鍛えられますよね。
仕事で失敗しちゃった時なんか、めっちゃ心が折れちゃった。
ストレスもも含めてだけど、確かに心は鍛えられますね。

4) 仕事の公立が上がる
ん、ん、わかる。
時間がいっぱいあると、”あとでいいや〜〜〜”と思って、結局、土壇場で苦労する。
けど、ある程度、時間のせいやくがあると、自分の中で、時間の割り振りを考えて行動して、結局、だんどりがうまくいく事が多いです。

また普段のゆるゆる生活に戻りましたが、外を歩くときくらい、緊張感を思い出して歩いてみましょうか。
そうそう、足も上げて歩かないとね。
時々つまづいたりもしちゃうから。


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