北海道・札幌発・だべさ通信5

札沼線の旅1) 景色も秘境もワックワク

JR札沼線(さっしょうせん)は、札幌の桑園駅から分かれて新十津川駅まで続いている鉄道です。
今は『学園都市線』っていうのが一般的なのかな。
途中の北海道医療大学まではお客さんも乗るけれど、それから先は利用するのは地元の人くらいという1両編成ののどかな路線です。

 

 

昨日は、目的地の秩父別(ちっぷべつ)までは同じ方向だったので、石狩当別駅で旦那さんと分かれて、私は列車で終点の新十津川駅まで乗る事にしました。
この路線、実は鉄道マニアにとっても、よだれが出ちゃうほどのわくわくな路線だったのだ!

 

 

 
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その1)北海道で、いっちばん長い名前の駅がある
その2)日本でも少ない秘境の駅がある。
その3)単線の通行手形にあたる『スタフ』を今でも手渡しで行っている駅がある。
その4)札沼線そのものの存在がすごい。

 

 

新十津川までの列車は、『石狩当別駅』が始発で日に7本。
私は、朝7時45分石狩当別発、新十津川行きに乗る事にしました。
旦那さんは車で並走。新十津川駅で合流です。

 

 

よろしかったら、皆さんもご一緒に乗りませんか?
えーと運賃は、1070円ですね。
駅員さんが、「おはようございます!」と声をかけてくださいました。

 

 

あ、乗るのはこの列車だね。
あとから学生さんが沢山乗ってきました。車内の席は半分くらい埋まったでしょうか。
発車します〜!
ガタン・・・ガタン・・・・

 

 

 

 

 

 

(女性のアナウンス)・・・”♪まもなく、北海道医療大学でございます・・・・両替機は前方にございます ”
うわあ、路線バスみたいな案内だね。

 

 

石狩当別を発車してから最初の駅が北海道医療大学駅です。
この『ほっかいどういりょうだいがく』が、JR北海道で一番長い駅名なんですって!!
へ〜、そうなんだあ・・・
ほっかいどういりょうだいがく・・・は、14文字もあるね。
プシュワ〜〜っと、ドアが開いて、学生さん達がが降りました。
見渡せば、地元の人とおぼしきおばちゃんがひとり?ふたり?
あとの数人はリュックを背負っているところを見ると、鉄道マニアさんたちでしょうか。

 

 

 

 

さあ、言ってみましょう、『ほっかいどういりょうだいがく』。
看板の文字が縮まさってる。
これからが旅の本番です。

JR留萌線、留萌 ー 増毛の各駅の画像 >>

JR留萌駅の画像 >>

JR留萌線の終着駅、増毛駅の画像>>

小さな駅長さんのいる新十津川駅も含めたJR札沼線の画像 >>

江差線江差線のスタフ交換の画像 >>

 


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