北海道・札幌発・だべさ通信5

林で会ったお兄さんに聞いたエゾリスのこと

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林の中を、雪を踏みながら進んで行くと、向こうの方に、木の上にカメラを向けているお兄さんがいる。
迷惑がられるかもしれないけれど、人差し指で ”何かいるんですか?!” と、木の上の方を指差してみました。

 

 

「鳥を見ていたんです。でもさっきはリスがいたんですよ、ほら」
そういって、撮ったばかりのリスの写真を見せてくれました。
おお!
この林の住人のエゾリスです。
あのリス、今日はお兄さんの所に行っていたのか。
やっぱしなあ、私がリスならカッコいいお兄さんのほうを見に行った方がいいもんな。

 

 

「この足跡からすると、この森には2匹くらいいるのではとボクは思っています」

 

 

 

 

お兄さんすごい!
聞けば、あちこちのリスの写真を撮っているんだとか。
お兄さんは、スマホを取り出し、色いろなリスの写真を見せてくれました。
飛び跳ねるエゾリス、カメラ目線のリス、なんてすごいんだ。
したら私も!!

 

 

私もスマホを取り出し、ポチポチポチ・・・・
ポチポチポチ・・・・す、すいません、ちょっと時間がかかりまして・・・
やっとブログに載せた2匹のリスの写真に到達。
「これです!!」ジャーン。
「おお!」どうだ、私だってたまにはこんな写真も撮れるのさ。

 

「私が思いますには、こっちが子どもで、こっちが親ではないかと思いまして・・・ほほ」
「なるほど・・・」
しかし、お兄さんの話は聞けば聞くほど、為になることばかり。
リスとネズミは同じ仲間であることや、食べ物は松ぼっくりやクルミで、長いまつぼっくりを食べたあとはまるでエビフライのような形になることや、クルミは特に大好物できれいに2つに割って食べる。
もしクルミがまっぷたつに割れて落ちていたら、それはリスがかじったあとである事など教えてくれました。

 

そういえば以前から気になっていた事があります。
「あの、生まれた子どもはいなくなっちゃうんですか?」と聞いてみました。
「森にの食料には限りがあるので、子どもたちは、新たな住処を探して旅立っていくんです。リスが1匹生きていけるクルミの量はだいたい決まっているので、リスの数が増えたら困りますからね」

それから、人間が気まぐれにエサをやると、人の多い所にやってきて事故にあったり、冬の食料を隠す事を止めちゃったりする恐れのあることを教えて下さいました。
結果、リスの寿命を短くしてしまうという事を、熱く語ってくれました。

 

何もかも勉強になる!
可愛いだけで見るのではなく、どんな生活をしているのかとか、好きな食べ物はなにかとか、食べ方はどんなかなとかなど、いろんな角度から観察すると、もっとエゾリスが愛おしくなりそうですね。
お兄さんに会えてよかったです!本当にありがとございました。

エゾリスはこの2匹かもね。

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