PR
北海道の桜が咲きました。
今日は風が強くてね、おまけに時々雨も散らつきました。
咲いたばかりの桜の枝がゆっさゆっさと揺さぶられて、風が吹くたび花びら達はあっちにヒラヒラこっちにヒラヒラ、時々反り返っては、今から散ってたまるかと、はっちゃきで耐えて咲いておりました。
夕方になって風が止むと、雲の切れ間から夕日が顔を出しました。
すると、桜が一気にオレンジ色に。
こ、これはもう一度行って写さねば!
昼間の桜は清楚な桜。夕日に染まった桜は、ちょっと情熱的な色。
短い花の命なら、情熱的に咲いてもみたい。
でももう私はすでに姥桜か・・・・・なになに『姥桜』とは・・
『娘盛りの年頃を過ぎても、なお美しい器量を保っている女』
おお~!!『姥桜』っていい言葉!
ここで一句・・・最近は、疲れが残る うば桜
(注・・葉の出るよりも先に花の咲く種類のサクラの俗称。ヒガンザクラ・ウバヒガンなどの事も言う。)