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お菓子の『白い恋人』を作っている工場を兼ねた『白い恋人パーク』は、ここ手稲(札幌)からは車で10分ほど。
昨日は連休でやってきた内地(本州)のおばちゃんを、『白い恋人パーク』での買い物にご案内しました。
ところがさすが、観光バスがずら~り&連休真っ最中という事もあって、ショッピングゾーンは高密度の大賑わい。
「おばちゃん、白い恋人はこっちの棚だよ。レジは・・・・あ、こっちこっち、 ”最後尾”の看板もってるおじさんとこだ・・・・」
列に並ぶのも一苦労。
買い物を済ませたあとは、一端外にでる事にしました。
時刻はちょうど夕方5時に。
パーク内に音楽が鳴り始めたかと思うと、あちこちからシャボン玉が飛び出してきました。
時計塔や、建物の壁に仕掛けられた人形も動きだしたもんで、
75歳のおばちゃんは、
「うわあ~~~きれい~~写真撮って~」と、プチはしゃいじゃう。
パーク内の人たちも、みんな楽しそうな顔をしているね。
たーっくさんのシャボン玉はパーク内を漂い始めました。
それを見ていると、不思議と幸せな気持ちになっちゃう自分もいる。
漂うシャボン玉が、ほっぺたにあたってプチュッとはじけました。
と思ったらおでこにもプチュッ!
キャワキャ!!キスされちゃったみたいでないかい!
虹色のシャボン玉たちは、みんなに見上げられながら、時計塔の上に昇って行きました。
誰かに小さな幸せを届けるのがシャボン玉の仕事かもしれないね。
ほらまた、あそこの女の子も笑いました。
笑顔を見たシャボン玉は、すーっと空に登ってプチっと消えてしまいましたとさ。