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札幌の奥座敷と言えば定山渓温泉。
近くにある白糸の滝へは初めて行きました。
考えてみると、定山渓に来る途中に『白糸トンネル』や、『ホテル白糸』って名前がついているところがあるもね。
■ 白糸の滝へは温泉から歩いて行ける
白糸の滝へは、途中から道がゆっくりの下り坂。
という事は、当然 帰りは登りだけど、足腰を少し鍛えるつもりでちょっと頑張れば大丈夫。
ビューホテルからだと、私の足でも徒歩10分くらいで行けますヨ。
■ 北海道で一番古い発電所がある
道を下った別れ道に『白糸の滝』っていう看板がありました。
右奥に見える白い建物の方です。
この建物は、定山渓発電所。
看板には『1909年(明治42年)に建設された出力1,570kwの水力発電所で、全道に現存する最も古い発電所』との案内が書かれていました。
当時の発電所の写真があるよ、すごいね!
当時としては普通の建物だったのでしょうが、今見てみると、な〜んてシャレてるんでしょ。
もしこの建物が今でも使われていたら、きっと有形文化財で観光名所になってたんでないかい。
現在は、左に見える普通の白い建物が定山渓発電所です。
■ 白糸の滝、到着
さて、定山渓発電所すぐ右にある橋に『白糸の滝』と書かれた看板がありました。
橋の中央までやってくると、おお、これが白糸の滝!
こじんまりしていて、なかなかいいね。
この橋、もしかして滝がきれいに見えるようにわざわざ作ってくれたのかもね。
落差は10mだそうです。
ただ欲をいっちゃうと、手前のえん堤が、いかーにもコンクリート製って感じでちょびっと惜しい・・・・。
なんかこう・・・石置くとか?凸凹ふうにするとか??
ちょっとの工夫があると、もっと素敵になるんでないかい。
定山渓温泉に行ったら、足を伸ばして行ってみるのもいいですよ。
紅葉になったら、きっと絵はがきみたいな写真が撮れるんじゃないかなと思います。
秋は温泉の季節だもね。
定山渓には、不思議な岩戸観音堂の洞窟もありますよ
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