粉雪降らす　空のパティシエ

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今日は北海道のあちこちで雪が降りました。
どっさり積もった所、うっすらと白くなった所、なんにも降らなかった所と、場所によって様々です。
まるでへたくそなパティシエが、北海道の上から粉砂糖を振りかけたような、そんなまだらな北海道だったようです。

 

朝のテレビには、小樽が真っ白になった情景が映されて、冬の到来を話題にしていました。
スキー場の関係者さんは喜んでいるだろうね。
しかーし！それ以外の殆どの道民はガクっと肩を落とし、しばしプチ放心状態になったに違いないわ。

 

私の住んでいる札幌の手稲区はというと、札幌でも端っこで、小樽との境界あたりに位置するんだけど、今日の日中はさほど雪は降らず、それどころか日もさすほどの晴れもようでした。
よかったなあ、雪雲は小樽と札幌との境界線を守ってくれたみたいだわ。
よろしいよろしい。この調子で、明日も晴れをたのんまっせ・・・と、自分だけの都合のよい事を考えながら、ブログを書きながらカーテンの隙間をチラリと開けて外をみれば・・ギョギョ！！真っ白でしょや！

 

風船がしぼんだように肩の力が抜けちゃった。
い、いやいや　なんもさ（どーってことない）、このくらい、想定内のことでございますよ。お〜ほっほっほ・・
雪が降ったって、今の時期はどーせすぐに溶けちゃうからさ、雪かきするくらいは降らない
さ・・・・・チラリ・・・・いや、ちょっとくらいなら雪かきしてやっかな。
・・・チラリ・・・・うわ！・・・・・・・・まいったな。
空のパティシエ！ちゃんと境界線を守ってよ。