北海道・札幌発・だべさ通信5

脳みそにいい 小さな店のジャズライブ

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「バードでジャズのライブがあるらしいぞ」旦那さんが言いました。
『バード』は手稲町にある小さな酒場。
ジャズの生演奏!ツーじゃないけどいいかもね。

 

 

そこは、カウンターが10席ほどで、あとは小さな小上がりがあるだけなので、詰めて座れば、あっというまに満席のお店です。
「おお!ぽぷらさんじゃないか!」
あら~沢さん!こんな所で合うなんて、世の中狭いですねえ。
以前、仕事でとてもお世話になった沢さんと偶然に遭遇。
挨拶もそこそこに、まもなくライブが始まりました。

 

 

聞き覚えのあるピアノのメロディーが流れ始めると、ジャズのステップが空気をつたって、頭蓋骨を共鳴させました。
ドラムとベースの低い音は、時々、ひざの上のバッグも振るわせました。
なるほど・・・
限られた空間での音楽は、まるで、みんなで一緒にスピーカーの箱の中にいるようです。
音符が遠くに飛んで行っちゃう広い空間とはひと味違う、密度の濃いジャズが流れました。

昨日のMRIは脳を透かしていたけれど、生演奏は、さらに、脳みそを喜ばせる事もできるみたい。
ん、間違いないわ。

 
脳にはこういう治療も必要だよなあ~・・・・
ここでライブを聞くのには特別な料金もかからなかったから、増々心地よいジャズのライブでした。

 

 

先日、カウンターにあった『鼓笛隊の襲撃』という本を見て、
鼓笛隊がどうやって襲撃するの?とめくっておりましたら、マスターさんがご好意で貸して下さり、自宅で読む事ができました。
お返しついでに迷惑を承知で『だべさ通信』の本を、むりやりもらって頂きました。
お店に来た方が時間を持て余したとき、ペラペラとでも見て頂けたら嬉しいんだけどな。鼓笛隊の襲撃にはおよばないけどさ。

あれコレ酒の場 Bird(バード)
札幌市手稲区手稲本町1条3丁目2-2

 

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