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札幌の大通り公園では、7月の3日まで『花フェスタ2011』が開かれています。
花の好きな姉様に誘われて、出かけてみる事にしました。
会場には、高校生によるガーデニングコンテストや欄のパビリオン、カフェや花市場などなど、花には素人の私にも、時間があっという間に過ぎてしまうほどの、色の祭典です。
その中に、段ボールを組み立てて何かをやってるテントがありました。
「どうぞ、植樹の参加をお願いします!」
植樹?
それは、植樹の木がちゃんと育つように、濡れた新聞紙を回りに埋め込んだ鉢を作って、その中に苗木を入れようというものでした。
苗木は、鉢ごと土の中に埋められると、湿った新聞紙の水分を少しずつ吸収して、枯れずに育つ事ができるそうです。
しかも、段ボールと新聞紙は土に帰り、新聞のインクは養分にもなるそうです。
「皆さんが参加するからこそ、意義があるんですよ」
なるほど、それじゃあ私たちも参加しましょう。
段ボールの箱を組み立てます。
こうですか?
「あ、いや、こっちは内側に折るんですよ」
完成したら、今度は隙間に濡れた新聞紙をぼっこ(棒)で押し込みます。新聞紙はドバッと入れてこうですか?
「あ、いや新聞紙は少しずつ入れた方が・・(汗汗・・)」
参加させて頂くという事は、係の方達の方が大変ですね。
ちなみに、この木は何処に植えられるんですか?
「手稲山口の、ゴミ焼却場の近くです。ほらドリームビーチに行く方ですよ」
あら、手稲に植わさる(植えられる)のか。それじゃあ増々力が入っちゃうわ。
「あ、いや、あんまり力を入れると壊れますので・・」
あ、そ、そうですね・・ホホホ
出来上がった鉢の中に土を入れて、三種類の木から、私はヤチダモの木を選んで植えました。
こうして出来上がった植樹の木達は、9月14日に植樹されるまで、ホーマックの皆さんが大切に世話をするそうです。
花フェスタ、もしお出かけされたら是非お立ち寄り下さいね。お子さんにはウケるかも。楽しかったですよ。
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