北海道・札幌発・だべさ通信5

住所名前を書く時はスペースを把握せよ

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我が事務所の用事で銀行に行きました。
銀行の女性は、用紙を出すと
「それではこちらに、お客様のご住所とお名前を。社判でもよいいですよ。」
と住所欄の場所を指で示しました。
社判でいんなら楽ちんね。

 

 

さっそく、インクをお借りして、ポンポンとインクをつけ、ヨイショッ・・・と押し付ける。
パっと放すと、あ!肝心の名前の部分がずれてる!
しっかり押すつもりで、ついつい力が入ってしまいました。
”す、すみません”
「あ、いえ、大丈夫です、もう一度、こちらに押して頂ければ・・・・」
見た目がちょっと汚くなりました。

 

 

「あとは、こちらに、先方の会社名を書いて頂いて・・・」
ここ?ここですね。
メガネをかけ直して、
” 株式会社○○○○ 代表取締役・・・あ!”
ここまで書いてから、スペースが足りないのに気付きました。
結局、でっかい『株式会社○○○』に、小さくて窮屈な『代表取締役○○○男』になってしまいました。

 

 

”あの、すみません、こんなんなっちゃって・・・・”
「え?あ、ああ・・・大丈夫ですよ」
”そうですか・・・・”

 

 

私って、なしていつもこうなんだべ。
イケイケゴーゴーの性格が、幾つになっても治りません。
まずは落ち着いて回りを見なくっちゃね。
堂々とやってきた銀行だけど、帰りは、なんだか背中が丸い。
トボトボトボ・・・・・
小さいため息と一緒にアゴもでちゃった・・・・はあ〜・・・・
背中から聞こえた「ありがとうございました!」が、やけにむなしく感じちゃう。
はあ〜・ ・ ・ ・

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