北海道・札幌発・だべさ通信5

運動会の応援歌は古里の歌 手稲中央小学校

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札幌では、だいたい5月後半ら6月にかけてが運動会のシーズンです。
旦那さんの卒業した手稲中央小学校も、今月30日の予定です。
玉入れや、綱引き、騎馬戦は燃えちゃうわ。
そしてハイライトはやはり、高学年が走るリレーだね。

 

運動会のプログラムの中に、『応援歌』の歌詞が載っていました。
旦那さんが
「オレはまだ歌えるぞ、 ♪ 雲わく手稲を あおぎみて・・・♪」と歌ってみせました。
へ〜すごい、よく覚えているね。

 

それにしても、(少なくても)50年以上前の歌が今だに歌われているなんて。
当時、木造だった校舎も手稲駅も、今では近代的に生まれ変わり、手稲山から大きく広がった空は、高層マンションですっかり狭くなりました。
運動会でおでこに縛った紅白のハジマキ(ハチマキ)は帽子に変わり、ずんぐりむっくりだった子ども達の体型も、今ではすらりと手足の長い8頭身。
そんな現代の子どもたちにも、この応援歌が歌われているのは正直嬉しい。

 

私の卒業した西小学校の応援歌も同じだけれど、歌詞だけがちょっとだけ違うような気もする。
最後の『フレっしろ(あか) フレっしろ(あか)フレっフレっフレっ〜〜!』は、同じだけれど。
もしかしたら、それぞれの小学校に、それぞれの古里の歌詞が入っているのかもしれませんね。

 

『軽川の流れに鍛えしこの体』とか、『原野にひびき 意志たかし』とか、よくよく歌詞を読んでみると、昔の手稲の風景が想像できて面白い。
今の子ども達に、『鍛えしこの体〜』とか『意志たかし〜』とか、歌詞の意味が理解できるかどうかはわかりません。
でも、わかんなくってもいいのさ、とにかく一生懸命がんばって。お母さんもお弁当作り、がんばって。フレッフレフレ〜。

 

 

 

= 札幌市立 手稲中央小学校の運動会応援歌 =

雲わく手稲を あおぎみて
すずらんかおる 軽川の
流れにきたえし このからだ
力をしめすは 今日なるぞ
フレー白(赤)フレー白(赤)フレ フレ フレー

 

 


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