PR
熱が下がると体がすっきり軽くなりますね。
それまでは、まるでタイヤでも引きずっているかのようでした。
台所に立つのにも、クク・・・やっと到達したあ・・・・・って感じ。
なのに、熱が下がって目が覚めてみると、汗くささの中にすっきり感。
何か食べたいような、食べたくないような気分でだわ。
そうめんだね。
やわら起き上がり踏み台に乗り、棚の上から、いつか頂いた揖保の糸の箱を下ろして一束つまんでみる。
こんなに食べられるかな。
でも、念のために二束ゆでてみようかな、きっとムリだと思うけど。
流しの下のお鍋も、なしてかすんなりしゃがんで取れます。
しかも、茹で上がるまで立ちっぱなしオッケー。
なんとなく生姜も入れたい、ネギもいれたい、ついでにめんつゆには氷も入れたい気分です。
いやいや、そうは言っても病み上がりだもの、そんなには動けないわ・・・・とか思いながら希望通りのそうめんの完成!
つゆをすすると、っあ~~~~美味しいっしょ!生き返るっしょ。
そうめんもすすってみると、あらまあなんということでしょう。
生姜とネギの風味のよさ、ノドごしのよさったらありゃしない。
やっぱし夏はそうめんですよね~。
完食!
体は正直。
元気は家族も幸せにしますね。