北海道・札幌発・だべさ通信5

本日はバラの湯 極楽湯でお姫様の気分

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実家の母を誘って、久しぶりに『極楽湯さっぽろ弥生店』に行ってきました。

 

まずは入浴券(大人440円)を販売機で買ってから受付に出して、それからお風呂場に入ります。
ここの浴場は広すぎず狭すぎず、段差もないので、高齢の母でもそんなにしんどくなく動ける広さでありがたいです。
洗い場は、浴槽まで一番近いところを使ったので、母の歩数でも12、3歩くらい。

 

■ バラの湯もある極楽湯

今日の浴槽にはなんと、バラの花がいっぱい浮かんでました!
ピンクはもちろん、オレンジ色や黄色、大きさも色々です。
あらあ〜きれいだこと、さっそく入ってみようか。
バラの花たちは、女性達の迫力におののいているのか、ひとかたまりになってお湯の波にゆらゆら浮いています。

 

たぷ・・・・・・
私たちがお湯に入ったときにできた波の波紋を受けて、バラたちは一斉にゆらゆらとむこうの方に逃げちゃった。
おいおい、ちょっとお待ち。
バラを追いつめ、両手ですくって香りを買いでみる・・・・とまあ、バラの香りが湯気と一緒に鼻を通って頭の奥にしみてきます。
母にも「ほらほら、においを嗅いでみてごらん、・・ね、いい香りでしょ・・・・スーハースーハー」と鼻の先に持っていく。
今日はいい日だね。

 

小さなプレートがありますよ。
なになに、『本日はバラの湯になっております。癒されるバラの香りでお姫様の気分を味わって下さい』
正確には覚えていないけど、こんな文章だったと思う。
そうか、今日はお姫様か。

 

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■ 洗い方も年齢とともに変化する

すっかりお姫様になったところで、二人並んで体を洗っておりますと、となりに、私のようなけっこうな体格をした奥様が座りました。
お腹の段々も、私と接戦だね。
グルグルとお腹を洗って、下腹は、段になったお腹をちょっと持ち上げて左右にこする。
母も、持ち上げて左右にこする。

 

すると、となりの奥様も、グイっとお腹を持ち上げてから、下腹をシュッシュッ、豪快だ!
しかもその動きにはムダがない、恐れ入りました。
そう言えば、私も無意識のうちに身についちゃってるねこの動き。
いつから持ち上げるようになっちゃったんだろう。

 

40代か?45歳?50歳の時にはもうすでに、すっかり持ち上げていたよな。
ためしに、おもいっきりお腹をひっこめてみる。
フン!・・・・・けっこう引っ込むじゃん・・・と一瞬だけ思ったけどそうでもない・・・(がんばる)・・・・ボヨヨン・・・
もし痩せても、この皮のたるみは残るんだろうなあ・・・・・

 

これも、年齢に応じての変化なんだから仕方ないっしょ。
人並みに暮らしてきた勲章みたいなもんよ。
そのたっぷりしたお腹を、スベスベにお手入れしたお姫様たち。
さ、もう一回湯船に入って上がろうか。

極楽湯さっぽろ弥生店の詳しい記事はこちら

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2 Comments

  1. もみじ

    それ、わかるわかる( *´艸`)

    身体を洗うついでに背中のお肉のつき具合とか
    胸の脇に流れたお肉とか
    腕の振袖なんかもこそっと確認してみたり
    あと、周囲に誰もいない鏡の前でなら
    たるんだお肉をグイ~ッと上にひっぱりあげて
    引力に負けてる度合を確認したりとかも…(´Д`)

    Reply
  2. ぽぷら (Post author)

    もみじさんへ

    胸の脇に流れたお肉は筋金入りです。
    たるんだお肉を持ち上げて落とそうもんなら、ボト・・・・と落ちます。
    鏡で確認したあとは、
    ま、年齢相応だだもしゃーないわ・・といつも自分に納得させています。

    Reply

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