北海道・札幌発・だべさ通信5

老化の始まり『思い込み』を食い止めよ

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飼ってたメダカが1匹になってしまったもので、ホームセンターで新人メダカを購入することにしました。
プクプクと泡だ立つたくさんの水槽には、赤や青の奇麗な熱帯魚が泳いでいます。

メダカ、メダカ・・・・あ、いたいた。
「すいません、このメダカ10匹下さい」
「はい、10匹ですね」

 

店員さんは、すくい網を水槽に入れると、ヒョイヒョイ逃げるメダカをすくい始めました。
このメダカ、ウチで泳いでいるメダカより白っぽいんだね。
あら、赤いメダカもいる。
メダカはとうとう白い網の底の角でツンツンと行き止まり。
小さな容器に入れられました。

 

そのとき、初めて水槽に貼られていたシールに『メダカ200円』と書かれていたのに気付きました。
200円?5匹で?それとも10匹?

 

「あの、すいません、メダカ200円て何匹でですか? え、1匹?」
私が指差した水槽は、ちょっと高価な種類のメダカだったのです。
「申し訳ないです、普通のメダカでいいのですが・・・・」

 

表示をちゃんと見なかったために、トポっと容器に入れられた高級メダカは再び水槽に戻される事に。
普通のメダカは1匹28円でした。
危なかった。よく見れば、メダカの水槽だけでも3つ、種類も色々ある事がわかりました。

 

ああ、また思い込みで失敗しちゃった。
どうして、”ウチのメダカと違う”と思ったときに、確かめようと思わなかったんだろう。
多少の違和感を感じても、なーんも行動しない今日この頃。
きっと自分の中で『面倒くさいしなあ』という楽ちんな考えが働いちゃっているんだと思う。
それはまぎれもなく老化の始まりじゃなかろうか。
これじゃいかん!
もっと周囲へのアンテナをパッパと張れば、完璧な主婦になれるはずなのに!
・・・・なーんてさ、まず、そのへんが思い込みだっちゅうの・・・

 

めだか

 

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