家のセキセイインコのヒナが孵って2週間。
今はどうなっているのかというと・・・・
ぐったりしている!
しかも父さんインコのグッチまでいつのまにか箱に入ってるし。(奥)
なんかね、どーしても箱の中が気になっていたらしく、最初は母鳥バナナに叱られていたんだけど、やっと入れてもらえるようになったみたい。
家族水入らずのところすんませんね。
ヒナは大丈夫かな・・・とじっと見ているうちに、首をもたげて左にカックン右にカックン。
お昼寝の最中だったようでした。
そしてそして、最初の子が生まれてかれ6日後になんともう1羽生まれました。
生後1週間くらいです。
母鶏は、卵をだいたい1日おきに全部で5個産みましたが、孵化したのは2羽でした。
6日違うと兄弟の体の大きさは随分と違いますね。
小さい子はやっと産毛が生え始めてきました。目はまだ開いていません。
それでも、羽根のない翼をパタパタ動かしています。
ちょっと見はエイリアンみただけどね、これからめんこくなりますよ。
大きな子は鶏の卵sサイズくらいの大きさに成長しました。
背中にはふわふわの産毛がいっぱい生えてきて、雪虫の親分みたい、暖かそうです。
翼と尾っぽには、ちゃんとした羽根が生えてきましたよ。
鳥の羽根って、動物と違って一本一本の毛ではないので、皮膚からどうやって生えてくるがご存知ですか?
羽根の生え方はまず、トゲのようなストローに守られながら生えてくるんです。
筒状の細長いカプセルから羽根の先がちょこっと出ているのが見えますね。
このカプセルのことを、羽管(うかん)というそうです。
もし、この羽管がないと、羽根は皮膚にひっかかって外に伸びてくることができませんね。
十分に生えてくると、羽管は毛づくろいをしているうちに自然と粉のように落ちます。
そして、中から羽根がふわわ〜〜っと現れるという仕組みです。
手品で言うと、筒の中からブーケのお花がパっと現れる、そんなイメージですね。
自然界って、うまいことできていますね。
孵化しなかった3個の卵は、母鳥は暖めなくなりました。
2羽の子どもたちを抱えることでも精いっぱいだからなのか、それとも、もう孵化しないことを知っているのでしょうか。
箱の手前に転がっていたときにそっとつまんで出したところ、軽くてカラカラになっていました。
裸のヒナ鳥は母鳥に抱えられてはいるけれど、時々、外の父鳥にエサをもらいに行くので、その間は寒いっしょ。
それで、婆ちゃんが使っていた電気あんかを傍に置いてやっています。
こんなところに役に立つとは。婆ちゃんありがとうね。
おめめも開きまちた!
スポンサーPR
PR
おちびちゃんたちのお尻が大きい( *´艸`)
もふもふしてきたら可愛さ倍増ですね。
どんな羽色になるかも楽しみ。
予想はつくのかしら?
もみじさんへ
そうなんです、お尻と足が生まれたときから大きいですね。
父親が緑色で母親が青色なんで、どんな色になるんでしょうか??
予想不可能です〜〜 兄弟でも色に違いがでるのかもしれないですね。