目次
小さな子がいる家族に最適なエルム高原『虹の山荘』
エルム高原オートキャンプ場内のあるケビン(コテージ?)『虹の山荘』に行ってきました。
1歳の小さな王子がいるので、じーじは奮発しましたよ。
赤平市にあるエルム高原リゾートには町の人達も楽しめる温泉施設『ゆったり』があって、その裏手にケビン村と、オートサイトも含めて、とにかく広くて美しいキャンプ場が広がっています。
ケビンは特に人気で、休日はいつも予約がいっぱいで、なかなかとれないと聞いていましたが、初めて泊まってみたら本当に立派で ”これなら確かに人気なのもムリないなあ” と思いました。
エルム高原オートキャンプ場ケビン村は設備が充実
管理棟にもなっている温泉施設『ゆったり』で料金を払い、カギをもらって進みます。
場所はそのすぐ裏手なので、もしアクシデントがあっても大丈夫という安心感があります。
ケビン村には大きなケビンが3棟と少し小さめにケビンが3棟立っていて、私達が泊まったのは小さめの6人用、『ウグイス」でした。
写真にはないんですけど、玄関が思ったよりも広くて、大容量が入る荷物入れの棚がありました。靴ももちろん沢山の荷物が入りそうです。キャンプのときは、とにかくそのへんが荷物だらけになりがちなので、この大きな棚は利用する側にとっては嬉しいなと思いました。
そして中に入ると、うわわ、広々!お掃除が行き届いていています。
まるで1軒のお宅のようです。
設備はというと、まずは電子レンジと電磁調理器。
電磁調理器なら持って来たお鍋が使えない・・・と思っても安心です。
流しの下の戸棚の中に、電磁調理器が使えるお鍋やフライパン、ヤカン、蒸し器まで入っていました。
さらに、料理の時に使うバット、ボウル、包丁、洗剤、ポット、炊飯器、冷蔵庫、電話。食器まで。
私達は紙皿や紙コップなどを用意して行ったのですが、この食器類も使わせてもらい、とても役立ちました。
壁の目立つ所にかかっているハエたたきが、アットホーム。
最近、しばらく使っていなかったもので、思わず手に取りシュッシュっと振ってみたりした。
お手洗いはもちろん水洗、お風呂も付いています。
2階に上がる階段下には赤ちゃんやペットの為のゲートがついていました。
でも、1歳半の王子は横のすき間から、まー出入りが自由だったもんで、右側のテーブルをくっつけてゲート変わりに。
ケビンを使用する人にはいろんなパターンがあるから、管理する側も気を使っているんだなあって思いました。
じゃあ2階にいってみます。
テラスからの長めも素敵です。
ここで、朝食をとりました。
テラスの床のすき間から下が見えるので、王子は最初ビビっていたけどね。
大きな天窓がふたつ。
晴れていれば、寝っころがって星を眺めることができそうですね。
寝具はクローゼットに入っています。
翌朝、使ったシーツを玄関まで抱いておいて下さいとのことでした。
何より嬉しいのは、各ケビンに立派な炉とテーブルとベンチが備えてあることでした。
PR
とにかく広さがケタ違い
ケビンの前方に、キャンプ場が広がっています。
あの林の向こうもずーっとキャンプ場。
北海道の小学校の夏休みが終わり、昨日は平日ということもあって
ケビンは私達を含め予約は2棟だけだったようです。
でも受付にもなっている温泉『ゆったり』のフロントでは、私達が寄ったときにも予約の電話が。
お話を聞いたところ、けっこう先の土日祝日まで予約がいっぱいだそうです。
滑り台あるしょや!!むこうに見える赤いスロープは滑り台です。
子どもはもちろん、大人も楽しめそう。
この時は、眺めるだけにしたけれど、今思えば残念!滑ってみなくちゃ面白さがわかりませんよね。
という事は、またいづれ来るっていうことに。
ケビンを使用すると温泉が割引
ケビンのチェックアウトは10時。
カギを返したら、温泉に入って出発。ケビンを使用したので、料金は100円引きでした。
温泉施設『ゆったり』にはレストランもあります。
ケビンでゆったりとした時間を過ごしたいという場合は、レストランで食事をするのもいいと思います。
旅館やホテルを利用して温泉に行くのもいいけれど、ここだと子ども達が思いっきり体を動かしてたり、大きな声を出したりしても大丈夫。
はちきれそうな体力についていけない じーじ とばーば も、ここなら あずましい(居心地がいい)です。
エルム高原のケビンの料金
私達が宿泊したケビンはBタイブ6人用 (布団6組)12,000円
大きなケビンはAタイプ8名用(布団8組)15,000
通年を通して営業しています。冬の利用も多いようですよ。(2018現在)
- チェックイン 15:00
- チェックアウト 10:00
とてもゆったり過ごすことができました。
ご参考になれば幸いです。
北海道ランキング
PR