北海道・札幌発・だべさ通信5

2017『小樽雪あかり19』小樽運河会場はガラスの浮き玉

2017『小樽雪あかり19』が始まりました。
毎年この時だけは、小樽の街が雪灯りで浮かび上がってとってもきれい。
私はJRで行きやすい小樽運河と、手宮線の会場へ行ってきました。

 

小樽運河に灯りがともるのが5時ですから、手稲駅を4時22分の快速に乗って行きました。
小樽駅には4時50分頃の到着です。


小樽運河へ行くにはJR小樽駅からまっすぐ下がればいいので、私のような方向オンチでも大丈夫だもね。
普段は10分も歩けば行けるけど、とにかく観光客が多いのと、すんごく滑りやすい雪道なので15分もかかったでしょうか。

 

小樽運河に到着!
ここから振り向くと、まっすぐ正面に見えるのがJR小樽駅です。

 

 

もうすでに沢山の人が来ています。しかも、殆ど、外国語。
それじゃあさっそく、運河を歩いてみることに。

 

 


運河に浮かんでいるのは、灯りをともしたガラスの浮き玉です。
昔は漁師さんが、もっと大きなガラスの浮き玉を使って漁をしていました。
小樽は、その浮き玉を沢山作っていたそうです。
そんな浮き球が現代になってこんなふうに使われるなんて、浮き玉も思ってもみなかったべね。
ひとつひとつがロープに繋げられているので、浮き玉が流されてしまうことはありません。

 

 

運河沿いには、道しるべのように、ずっとキャンドルが置いてあります。

 

 

氷のキャンドルは、バケツに水を入れて凍らせます。
これだけ沢山のキャンドルを作るのは相当大変でしょうね。
美しいキャンドルに、みんな、目を奪われているようです。

 

こちらには雪の壁に開けられたくぼみにキャンドルが入れてありました。

 

 

ハートにくりぬいたくぼみに、カップルの雪だるま。

 

 

 

お店が入っている建物は、昔、倉庫としてい使われていた建物だそうです。


 

 

 

 

 

運河を抜けてから、今度はJR小樽駅に戻る途中にある手宮会場に行くことに。
途中の道すがらにも、キャンドルが灯っているから楽しいね。

 

 

 

風もなく穏やかだったけど、運河の会場を出る頃にはしんしんと冷えてきました。
しっかりまかなってきて(身支度してきて)いかったよ。
厚手のタイツにポカポカベスト着てきたもんね。
皆さんも、お出かけになる場合は寒さ対策をして下さいね。

次は手宮会場へ・・・・

小樽雪あかりの路は、2月12日までの午後5時から9時まで行われています。
詳しくは小樽雪あかりの路のサイト
をご覧下さい。

面白かったらポチっとね。


人気ブログランキングへスポンサーPR