全国的にも海水浴客が減っているそうですが、今朝の北海道新聞にも『北海道の最盛期の６分の１に減少した』との記事が載っていました。
ドリームビーチの海の家も４分の１
北海道に６５カ所（９４年）あった道内の海水浴場も、今季は４１カ所に減少。
我が家からも近くて札幌市民が多く訪れる小樽市の「おたるドリームビーチ」も、９０年代の２０万人から減少し、昨季は４万４千人になり、今期は34度という真夏日があったにもかかわらず人出はあまり多くないそうです。
砂が付いて後始末が大変とか、日焼けがイヤとか、海は危険というのが大きな理由のようです。
「おたるドリームビーチ」では、40件あった海の家は現在では10件になったそうです。
確かにな〜〜、水着はもちろん敷物にもクーラーボックスにも、とにかく砂が入り込む。
おにぎりをかじろうと大きな口を開けたときに風でも吹こうもんなら、おにぎりが砂でジャリジャリする。いくら砂を落としても、車の中は砂だらけになっちゃうから、帰宅したらまず、洗車しなくちゃサビの原因にもなってしまいますね。
北海道の海水浴は、テントを持ち込んでキャンプをしたりジンギスカンをやったりするもんで、本州とはちょっと違うらしいですね。
自分が子どもの頃の海水浴はすんごいよ。泳ぐんでないも、砂をほじって貝採りよ。
少しでも食べ物探そうっていう ”タダじゃ起きない精神！”
中には日焼けしすぎて背中が真っ赤になっちゃった人もいる。ヒリしてイテイテイテ・・・ってなるの。
それが過ぎて、数日すると背中の皮がむけちゃうお兄さんもいたっけなあ。
今はとにかく過ごし方が多様化しているので、海水浴だけが夏の遊びではなくなりましたしね。
プールもあるし、冷房の聞いた涼しい場所で楽しむ方法も色々あります。
時代とともに、人の過ごし方も変化していくのですね。
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