現在放送中のNHKの朝ドラ 『なつぞら』の中で、時々歌われている「FFJの歌」がネットでも大拡散。
今回の朝ドラは北海道の舞台から始まったこともあって、私もついつい見らさっちゃう(見てしまいます)。
ストーリーではヒロインの奥原なつが、北海道十勝の「十勝農業高校」を卒業したことになっていますが、そのモデルになったのが北海道の帯広農業高校が今、にわかに注目を集めているそうです。
「FFJの歌」ってなに?朝ドラ見てないという方のために少しお話を。
ドラマのは、戦争孤児という設定のヒロイン『奥原なつ』が、亡き父親の戦友の家に引き取られます。
そこは北海道十勝の開拓農家の家で、なつ は大人になって東京に出るまで、農家を手伝いながら成長します。
通った高校は「十勝農業高校」という設定で、その中で、生徒たち全員が一致団結、頑張ろう、みたいに気合いを入れるとき、「FFJの歌」を歌うのです。
「FFJの歌」はドラマに登場する「十勝農業高校」の歌??と思いましたら、日本学校農業クラブ連盟というところの実際にある歌で、全国の農業高校の生徒や卒業生にとっては、身近な歌だそうです。
それが朝ドラの中で、ヒロインも含め、みんながこぶしを振り振り大合唱されるもので、一躍ネットでも大拡散!!
現代の若者には斬新な、私たち世代にとっては懐かしいテンポ。
そして、モデルになった北海道の帯広農業高校も一躍有名校になりました。
さて、29日に行われた高校野球北北海道大会、十勝地区Aブロック代表決定戦では、帯広農業高校野球部と帯広三条高校との試合で5回が終了したところで、全校生徒、約600人があの「FFJの歌」を大合唱したとニュースで報じていました。
「FFJの歌」の後押しもあってか、帯広農業高校は見事に勝利!次の試合にコマを進めました。
もしかしたら甲子園で、「FFJの歌」が歌われるかもしれませんね。
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そうなったら、” なつぞら” 効果ですんごい人数の人たちがみんな立ち上がってこぶしを振り降り、世紀の大応援団になっちゃうかも。
もちろん、私も歌っちゃうよ。
エーフエーフジェー! エーフエーフジェー! わーれらの ほ こ り〜〜〜♪
ちなみに、NHKでは “FFJの歌” をみんなで歌ったアプリ動画を募集していました。(応募終了)
採用した動画をつなぎ合わせてミュージックビデオを制作するそうです。
どんな動画が見られるか、楽しみです。
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