札幌駅直結 トンボが飛ぶ庭
ここは札幌駅直結のエスタの屋上、『そらのガーデン』です。
大勢の人が行き交う札幌の中心に、こんな素敵なガーデンがある事を知ったのはつい最近でした。
『そらのガーデン』は本格的な屋上庭園としては北海道で初めてだそうで、草原をイメージしたグラス（草）ガーデンです。
エレベーター横の階段を登ると青空の下に広がるガーデンです。
この時はちょうどお昼ころとあって、ベンチには近所のオフィスレディやサラリーマンと思われる人達がおしゃべりを楽しんでいたり、花好きなごご夫婦が写真を撮っていたり、静かに花を眺めている女性がいたり。
駅のざわめきがウソのようでした。
このグラスガーデンが居心地がいいのは、北海道の風土に合った宿根草が、子どもの頃に戻ったような気持ちにさせてくれるからでしょうか。
昔は原っぱがいっぱいあったもね。ワサワサこいで走ったのが懐かしい。
ガーデンの側面の柵になっていたのはブドウ！
”あら、ブドウがなっているわね・・・”
と、鑑賞しているふうにしていたけれど、本当は一粒でもつまんでみたかった。
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壁を利用して、いろんな種類のツタ植物が植えてありました。
ツタ植物大好きさんには、きっとたまらなく魅力的に思えるのではないでしょうか。
こんな所にトンボがいる。
やっぱり居心地がいいんでしょうね。どこからやってきたのでしょう。
『そらのガーデン』は、富良野の “風のガーデン” を手掛けた上野ファームの上野砂由紀さんの監修だそうです。
開園時間は季節によって違います。
お買い物の途中でホっとした時間を過ごしたいとき、友達と静かな所で会話を楽しみたいとき、１人でぼ〜〜〜っとしたいときもおすすめです。
ずーっとおしゃべりをしたい主婦にとっては穴場！
是非、立ち寄ってみて下さい。
平成30年4月28日（土）～11月4日（日）
期間中無休・入園無料
■開園時間
4～5月
9～11月…10：00～18：00
6～8月0：00～19：00
園内の飲食は禁止です。
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