北海道・札幌発・だべさ通信5

『よいとまけ』はもうベタベタしない

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ハスカップのジャムが塗ってあるロールケーキ『よいとまけ』は、日本一食べにくいお菓子って言われていたそうです。
日本一かどうかはわからないけど、『食べにくいお菓子』ってのはわかるわあ。
だって全体にジャムが塗ってあるでしょ。
上からオブラートでくるんではあるんだけど、切る時に必ず触っちゃうので手がベタベタになるんです。

 

 

なのに、『よいとまけ』を頂いたりすると、おお!『よいとまけ』だ!!
と、ちょっと興奮しちゃう自分がいる。
素朴な甘酸っぱさが、あとをひく美味しさです。
その後、いつからか『よいとまけ』がカットされているではありませんか!
それを見た時は嬉しかったもね。

 

 

 

 

 

 

ハスカップはブルーベリーに似た木の実。
もともと野生に生えているハスカップはとても酸っぱいんですと。
うちのハスカップなんかもう口がキュ〜っとなるほどすんごく酸っぱい。
けれど、生産者さんたちは、その実を食べてみては、甘い実の木だけを選んで何代も育ててきたそうで、今では甘いハスカップが育つようになったそうです。
気のせいか、昔食べた『よいとまけ』よりも、酸味が和らいでいるように思いました。

 

 

ハスカップは、自分の花粉が自分の雌しべに付いても受粉しないので、育てる時は必ず、複数本で育てるそうです。
必ず結婚相手がいなくちゃいけないんだね。

 

 

我が家のハスカップはまだ葉っぱも生えていないけど、5月から6月ころにかけて花を咲かせて実がなります。
写真は以前に撮った我が家のハスカップ。

始めは緑色の実だけれど、熟すを濃い紫色になります。

 

 

 

 

 

 


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