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北海道神宮の初詣でのシーンがニュースで流れました。
元旦の午前0時の開門の時には、すでにもう沢山の人です。
参拝に来た人も寒いだろうけど、警備のお巡りさんも仕事とはいえ、ほんとゆるくない(しんどい)よね。
今年も、特別に設けられた大きなお賽銭箱には、沢山のお賽銭が入っているようでした。
それにしてもね、除夜の鐘を打つ北海道のお寺のお坊さまって大変だよね。めちゃめちゃシバれて手がかじかんでも、吹雪いて鼻が赤くなっても、除夜の鐘を108つ打たなくちゃいけないんだもの。
そりゃもしかしたら
”なまらシバれてっから限界〜”
とか言って1つや2つちょろまかしちゃうお坊さんもいるかもしれないけれどさ、寒さに耐えて鼻水たらして、仕方な〜く我慢して、あいや、おごそかに煩悩を取払う為に鐘を打つのだから、そりゃ本当にご苦労様です。
なのにね、お賽銭は神社の方にいっちゃうってのは、なんだか神様、トクしてない?
たまに、除夜の鐘、神様も打ってみればいいんでないかい。
そうそう、以前聞いたお話です。
108つとは煩悩の数。1年の間に四苦八苦した煩悩を取り払うのだそうです。
4×9+8×9 つまり 四苦八苦=108 ね!!
あまりに凄い偶然?の法則!
仏様・・・ぽぷらよ〜 四苦八苦は偶然だと思っとるな?たわけ!ワシが偶然な事するワケがないじゃろが。
これは計算済みのことだよ、このバチあたりが。
それはそうと、ここだけの話し、除夜の鐘を神に頼みたいと思う時もあるんよ。
神様・・・そ、そりゃムリムリってもんだべさ。
正月は初詣でに来た民の願いを聞くのに全神経を集中させなくちゃならん。
だから除夜の鐘を打つのはムリじゃよ〜。わしゃ神経を使う仕事、仏さんは体力仕事って事で。
なんだかな〜・・・・
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