1歳10ヶ月になる王子が帰って行きました。
彼にとっては、子分のじーじとばーばがいる事務所が自分の基地だと思っているようです。
テレビや電気のリモコンをひたすらパチパチするのは少なくなったけど、今度は音無しコソコソ作戦が多くなってきたもんね。
静かな時には何かをやってくれている。
例えばスチール戸棚の鍵穴を、ひたすらこじ開けようとしてみたり、戸棚の中に入ってお盆になりきってみたり、流しのマットの下に救急車や消防車などなどをを並べてマット下の格納庫を作ってみたりしてくれるわけです。
時々、マットの下から現れた救急車は、突然ピーポーピーポーをサイレンを鳴らし、大きな声で ”今助けにいくよ!!”と頼もしく、小さな手に押されて動き回ります。
あの、ここは事務所なんですけど。
王子が帰った後、じーじは、ポータブルの石油ストーブのフタを開けるのも忘れません。
コンセントは抜いてあるけれど、彼にとってはそんなことより、この隙間が重要なんです。
今回はフタの下には救急車も消防車もいない。流しのマットの下に格納してたもね。
でも、灯油のタンクを取り出すと・・・・
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てんどんまんが・・・・
とにかく小さな隙間に入る物は何でも入れたいのでした。
自分が子育てをしていた頃は、子供達の行動やイタズラは自然とお見通しができたんでしょうが、今の私にはその能力はなくなってしまったようです。
これからも、彼は私のボケ防止のためにイタズラ知恵比べをしてくるんだと思って受けて立ちますよ。
夜には仕事のお客様がいらっしゃいます。
そのへんを片付けやれやれとソファに座れば、あ、棚の上からアンパンマンが見ています。
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