スポンサーPR
夕方出かけたときの手稲(札幌)の気温は−2度でした。
しばれるね。
帰りに、駅前のローソンで、おでんを買って帰ろうっと。
さっそく、レジの横のおでんに一直線。
私の前にレジで精算している女性がいたので、その後ろに並びながら、どのおでんにしようかなと品定めです。
えーと、まず大根でしょ、ちくわでしょ、牛スジもいいね。
あと、厚焼き卵!ローソンにはコレがあるもんね。
前の女性の清算が終りました。
次は私・・と思ったら、彼女はちょっと考えてから、おでんも注文し始めました。
アシストの店員さんもきて、注文したおでんをカップに入れています。
『大根ですね、牛筋2本ですね』
うわ、牛筋2本だって。
スポスポっと引き上げられたおでんの牛筋部門の四角い区域には、いったい、あと何本残っているんだろう。
気になって、マジマジ見ちゃう。
でも、牛スジの串は残りが少ないために、仕切りの汁に沈んじゃっててよく見えません。
え、厚焼き卵も注文?!
店員さんが、トングで厚焼き焼き卵を引き上げると、たっぷり浸かっていた厚焼き卵の角から、おでんの汁が、ひたひたひた・・・・と落ちました。
うわわ、美味しそうでないかい。
さて、待ってました、私の順番が回ってきました。
” えーと、大根がふたつと・・・”
「大根が、おふたつですね」
”ちくわと・・・”
「ちくわですね」
”牛スジ3本あります?”
1本、2本、店員さんが、おでんの仕切りの底をそっとかまかす(かlきまぜる)と、出てきた3本目!
「あ、ちょうど3本ありました」
いかったあ〜
” あと、厚焼きたまご ”
「厚焼き卵ですね」
店員さんは、またまた おでんの仕切りの中をそっとまさぐるも、厚焼き卵らしきものは出てきません。
「あー、今ので最後だったみたいですね」
ガガーーン。
あの、汁がひたひたひた・・・と落ちた厚焼き卵が最後だったのか。
もう少しまさぐってみたら1個くらい沈んでいるかも・・・
なんて思ったセコい私。
「普通のゆで卵ならありますが・・・・」
” そ、そうですね、それじゃあ2つ ”
「卵、お2つですね」
仕方がない、牛スジが3本残っていたんだもの、よしとしましょう。
時刻はちょうど、8時半になるところ。
私のあとにおでんを買いに来た人は、牛スジもないね、ごめんなさい。
これから数日間は、真冬のシバレが続くそうです。
増々コンビニのおでんは早い者勝ちになりそうだね。
しばれる夜は、みんな、あったかいものが恋しいもね。
= 北海道の人気ブログが満載 =