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沼津で食べた生桜エビと生シラス。
2つとも、北海道では食べられませんもね。
生桜エビは、頭やシッポが口の中のどこかにひっかかるかと思いきやまったく気にならず、甘エビと同じような旨味がふわわと口の中に広がりました。
生シラスは歯ごたえがあるというよりは、柔らかい感じでした。
どちらも冬は漁をしないそうなので旬ではないけど、初めての味に、舌からピピピっと伝達が伝わった脳みそは、”幸せだあ”と言っておりました。
ところでお恥ずかしいことに、シラスはおもにイワシの子っていう事を知ったのは、すんごく大人になってからでございます。
さらに、ついさっきまで、シラウオとシロウオは、”おんなじだべさ”と思っていました。
それが違うんだって!
しかも漢字も違う。
シラウオは白魚と書いてサケ目シラウオ科の魚、シロウオは素魚と書いてスズキ目ハゼ科の魚、どちらも春になると川をそ上して産卵する魚だそうです。
そ上する魚と言えば、サケやシシャモがそうですが、あんな小さな魚達も、川を上ってくるなんて。
なんだか けなげでないかい。
それじゃあ私のこの指はシラウオのよう?それともシロウオのよう?
それはシワシワのよう・・・・・・・やっぱしな。